お久しぶりのブログ更新となります。
今回は前回取り上げた新京極のすぐ近くにある錦市場についてお伝えします。
錦市場は約400年前から京の台所として栄え始めました。
当時は魚市場として栄えていましたが、昭和2年に中央卸売市場ができたのを境に京野菜や京漬物、干物やお菓子に豆腐など多種多様な京都の名物が集まる商店街になっていきました。
昔は地元の人がメインで買い物に訪れる商店街でしたが、最近は観光客がたくさん訪れる観光スポットとして日本人からも外国人からも人気の場所になっています。
またこちらの錦市場には伊藤若冲という江戸時代に活躍した著名な絵師が住んでいました。
その縁から錦市場には若冲の絵があちらこちらにシンボルとして飾られています。
このように錦市場は見ているだけでも楽しめるような場所であり、購入したものをその場で食べることもできるなどお勧めのスポットです。
近くに来ることがあればぜひ一度訪れてみてください。
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